2009年 11月 30日
インド・ジャイプール→ネパール・カトマンズ
毎度のことの、たっぷり丸々二日間の
陸路の長旅を終えて、
昨日の夜12時すぎにインドからネパールの首都、
カトマンズに到着しました。
ジャイプールでの三週間あまりがあっと言う間に過ぎ去り、
今回は出だしがかなりゆっくりだったジャイプールは、
結局最後はいつものようにおなじみの大忙し。
そしていつものように、ジャイプールの
石モードに疲れてきたところで、
今回も同じラジャスタン州のプシュカルに脱出。
ここは聖なる湖で知られるヒンズー教の屈指の
聖地だけど、ここ半年以上湖は空っぽ。
湖の底の掃除、という名目で水を抜いて
掃除した、(といわれればそんな気がするけど、
そもそもどれくらい汚れていたのか見当がつかない)
のはいいが、慢性水不足の砂漠地帯で、
この湖をいっぱいにできるのはいつになることやら。
バスで四時間、というのは
東京に住んでいるとかなりの距離感だが、
インドは何しろでかいので、四時間というのは
まあ広義の意味での近所。
とはいえ日帰りはさすがに
きついので、ジャイプールの部屋をキープしたまま
一泊、のつもりがやはり二泊になる。楽しい確信犯。
とはいえ誰にも怒られないのだけどね、
あとできつくなるのは自分しかいないので。
今回ジャイプールで会った、スペインの女の子と
プシュカルにいっしょに行く。
一日中買い物三昧で、充実したガールズデー。
私は、女の子をほめるのが大好き。
男の子をほめるのと違って、行間とか下心を
読もうとはされないぶん、思い切りほめられる。
特にインドだと、男の人だと、
こっちがちょっとほめたことが
びっくりするくらい勘違いされたりするので、
素直にほめたくなるのをちょっとセーブしたりしざるを得ないときがあるので、
ガールズを賞賛するのは楽しい。
バスの中とかでも、ローカルの美人を見つけると
つい「きれいねー!」と絶賛してしまったり。
かわいいボーイズを見て同じことはできんのだ。
今回いっしょにプシュカルに来たエレーナも
ニューシネマパラダイスの主人公が恋する女の子に
ちょっと似ていて(そういえば映画の中の子もエレーナじゃなかったか?)
それはキュートで、試着するたびに
「ケベーーーーラ!!」(How beautiful!)
の連発だったのだ。
プシュカルからジャイプールに帰って、
出発一週間をきって、さあいいかげんエンジンかけるぞ、というところで、
毎年会ういつものメンバーが4人も来ていて、俄然テンションがあがる。
今年、去年と不況の影響が大きくて
ビジネスで来る人が減ったのと、
常宿にしていた場所が改装して様変わりしてしまったので
なかなか人と会いにくくなったりして、
今回もあまりおなじみのメンバーがいなくてさみしいなあ
と思ってたので、いきなり社交モードになるがこれはこれで
楽しいのだ。おかげで最後のジャイプールは睡眠時間も削り
石の整理に追われることに。ジャイプール最後の夜は私の部屋に集合で、
私が石とまみれている横でみんなベッドをカウチがわりにおしゃべりすることに。
私もなんとなく会話に参加したりしなかったりのゆるい感じがけっこう楽しくて、
人がいながらにしてのパッキングは私はけっこう好きなのだ。
もちろん何倍も時間がかかるので、結局あとで大変なんだけどね。
ジャイプールもだんだん寒くなってきていて、
ぽかぽか大作戦の登場。
「りおーーそれは着すぎなんじゃないの?」
と、熱いイタリアン男性の友達にあきれられる。彼はTシャツだったりして。
「これはイタリアにはないでしょー」と腹巻きを見せると驚愕。
「君の年なら三日に一回彼をとりかえるくらいエンジョイして
いたって不思議はないのに、そんな今からグランマみたいなストマック・ウォーマーをするなんて!!!」
今のところ、私のかなり偏った統計によると、腹巻きは日本以外の国では使われてないらしい。
しかし、持って来てよかったあったかグッズ。
カトマンズ、わかっていたが寒い!
もう、寝る時に「顔が寒い」状態です。
今回は15日ビザでの滞在。
一年前もそのつもりで来たんだけど
ジュエリー盗難事件により延長。
今年は誰も何も盗らない、ことになっているので
タイトなスケジュールながら、
集中してがんがん仕事するのだ。
陸路の長旅を終えて、
昨日の夜12時すぎにインドからネパールの首都、
カトマンズに到着しました。
ジャイプールでの三週間あまりがあっと言う間に過ぎ去り、
今回は出だしがかなりゆっくりだったジャイプールは、
結局最後はいつものようにおなじみの大忙し。
そしていつものように、ジャイプールの
石モードに疲れてきたところで、
今回も同じラジャスタン州のプシュカルに脱出。
ここは聖なる湖で知られるヒンズー教の屈指の
聖地だけど、ここ半年以上湖は空っぽ。
湖の底の掃除、という名目で水を抜いて
掃除した、(といわれればそんな気がするけど、
そもそもどれくらい汚れていたのか見当がつかない)
のはいいが、慢性水不足の砂漠地帯で、
この湖をいっぱいにできるのはいつになることやら。
バスで四時間、というのは
東京に住んでいるとかなりの距離感だが、
インドは何しろでかいので、四時間というのは
まあ広義の意味での近所。
とはいえ日帰りはさすがに
きついので、ジャイプールの部屋をキープしたまま
一泊、のつもりがやはり二泊になる。楽しい確信犯。
とはいえ誰にも怒られないのだけどね、
あとできつくなるのは自分しかいないので。
今回ジャイプールで会った、スペインの女の子と
プシュカルにいっしょに行く。
一日中買い物三昧で、充実したガールズデー。
私は、女の子をほめるのが大好き。
男の子をほめるのと違って、行間とか下心を
読もうとはされないぶん、思い切りほめられる。
特にインドだと、男の人だと、
こっちがちょっとほめたことが
びっくりするくらい勘違いされたりするので、
素直にほめたくなるのをちょっとセーブしたりしざるを得ないときがあるので、
ガールズを賞賛するのは楽しい。
バスの中とかでも、ローカルの美人を見つけると
つい「きれいねー!」と絶賛してしまったり。
かわいいボーイズを見て同じことはできんのだ。
今回いっしょにプシュカルに来たエレーナも
ニューシネマパラダイスの主人公が恋する女の子に
ちょっと似ていて(そういえば映画の中の子もエレーナじゃなかったか?)
それはキュートで、試着するたびに
「ケベーーーーラ!!」(How beautiful!)
の連発だったのだ。
プシュカルからジャイプールに帰って、
出発一週間をきって、さあいいかげんエンジンかけるぞ、というところで、
毎年会ういつものメンバーが4人も来ていて、俄然テンションがあがる。
今年、去年と不況の影響が大きくて
ビジネスで来る人が減ったのと、
常宿にしていた場所が改装して様変わりしてしまったので
なかなか人と会いにくくなったりして、
今回もあまりおなじみのメンバーがいなくてさみしいなあ
と思ってたので、いきなり社交モードになるがこれはこれで
楽しいのだ。おかげで最後のジャイプールは睡眠時間も削り
石の整理に追われることに。ジャイプール最後の夜は私の部屋に集合で、
私が石とまみれている横でみんなベッドをカウチがわりにおしゃべりすることに。
私もなんとなく会話に参加したりしなかったりのゆるい感じがけっこう楽しくて、
人がいながらにしてのパッキングは私はけっこう好きなのだ。
もちろん何倍も時間がかかるので、結局あとで大変なんだけどね。
ジャイプールもだんだん寒くなってきていて、
ぽかぽか大作戦の登場。
「りおーーそれは着すぎなんじゃないの?」
と、熱いイタリアン男性の友達にあきれられる。彼はTシャツだったりして。
「これはイタリアにはないでしょー」と腹巻きを見せると驚愕。
「君の年なら三日に一回彼をとりかえるくらいエンジョイして
いたって不思議はないのに、そんな今からグランマみたいなストマック・ウォーマーをするなんて!!!」
今のところ、私のかなり偏った統計によると、腹巻きは日本以外の国では使われてないらしい。
しかし、持って来てよかったあったかグッズ。
カトマンズ、わかっていたが寒い!
もう、寝る時に「顔が寒い」状態です。
今回は15日ビザでの滞在。
一年前もそのつもりで来たんだけど
ジュエリー盗難事件により延長。
今年は誰も何も盗らない、ことになっているので
タイトなスケジュールながら、
集中してがんがん仕事するのだ。
by shantiriot
| 2009-11-30 02:30
| 日々のつぶやきもろもろ