行き先はSHANTI

週末は代々木公園アースガーデン!それとネパール支援について。

今週末は代々木公園アースガーデン

今年はいつものケヤキ並木ではなく、
イベント広場にぐっと入ったところのメインステージの近くです。

マップはここから。Shanti Riotは11番。会場内の橋の下にアースガーデン本部があって、そこでマップもらえます。

アースガーデンの出店者も、ネパールで制作している人たちがたくさんいます。
そこで、アースガーデンも、
「Smile for Nepal ~買い物からつながるネパールの笑顔~」
と称して、ネパール支援を行っているお店にはネパールの国旗のロゴマークがつきます。

もちろんShanti Riotのお店も参加してます。
お待ちしてまーす!

前のブログやお知らせメールとかぶりますが、
もう一度ネパールの話をさせてください。

★★★
去年の11月日本を出発してから、例年のごとく、
ネパール→インド→ネパールの予定だったのが
4月25日のネパール大地震の影響で、
ネパールには戻らずに、インドからタイに飛び、
まるまる2ヶ月をすごして帰ってきました。

奇遇にも、インドビザの期限が切れるのが、
ネパール地震のおこった次の日。
地震が起こった時は、
北インドのジャイプールで大忙しの仕事モードでした。

普通は、インドビザの切れる前日か
前々日に出国するのが安全策なのだけど
私はギリギリまでインドに滞在すべく
ビザの期限が切れるその日(4月26日)に
デリーからカトマンズまで飛ぶことになっていて、

地震直後、崩壊したカトマンズの映像を見てもうショックで呆然としつつも
次の日にはインドを出国しなければいけない!
パニクりながらとりあえず慣れているタイのバンコクまで飛ぶことにして
ただでさえ忙しいジャイプール最終日、ばたばたにつぐばたばたで、
結局一睡もせずにインド出発。
タイに到着して最初の一週間くらいはショックで何も手につかず。

私のジュエリーはネパールとインドで製作されています。
特に手のこんだ一点ものはネパールの職人あってのコレクションです。
私のジュエリーを作ってくれている何人かの職人たちは家を失い、
失わなかった職人も、
その職人の実家は家を失いました。
もうすでに日本のメディアには忘れられているネパール地震ですが
8000人以上が亡くなり、国民の大多数が家を失いました。
ネパール政府はほとんど何もしてくれていません。

ネパールに送れるお金は送った後、
何が自分にできるのだろうと考えた時、
自分の仕事をがんばって、
職人たちに仕事をあげることができるようにすることだ、と
至極あたりまえの事に気づき、
タイで次シーズンのデザインに精をだしてきました

昨年オーダーをいただいていた方々、
今回ネパールに行けなかったため、
またまたお待たせしてしまうことになることを
お詫びします。必ず作ります。
石はほとんどカトマンズの職人に預けていました(石も職人も無事です)

物理的にも精神的にも多大なショックを受けているネパールの人々ですが
必死で立ち上がっています。
やっとトタンで仮住まいを作りはじめたところです。
雨期が始まっています。厳しい冬も待ち構えています。
これからも長い目で見た支援が必要です。
もうひとつ私にできることは、この地震を忘れないようにしてもらうこと。

ネパールは、私の大切なもうひとつの故郷です。
今年は出店各所でネパール支援をお願いすることになると思います。
怪しい寄付先もたくさんありますが、その中で信頼できる個人や団体も
たくさんあります。ひとつに選べません。
また、私が個人的に知っているネパールの人々もひとりではなく、
支援が必要な村もひとつではありません。
まずは私に預けていただいてその上で信頼できる複数の個人に分配して支援し、
詳細をみなさんにご報告したいと思っています。
よろしくお願いいたします。

★★★

そして、なんとなんと。。。
商品がついさっき届きましたーーー!!
あさってよ、マーケット、
いやあーギリギリにもほどがある。諸々不可抗力があったにせよ。
あードキドキした。いや、これからが準備が大変です。

天気、もちますように!

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森シリーズ、ペンダント編!

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# by shantiriot | 2015-07-02 15:28 | Shanti Riotジュエリー関連

ただいま東京!日本初仕事 アースガーデン夏出店

ただいま東京!

予定外でインドから飛んだタイ、
二ヶ月のビザの終わる日ギリギリまで満喫してきました。

ほんとはビザの切れる前日とか前々日に出国するのが普通。
普通なんだけど、

前回、もしインドビザが切れる前日や前々日にネパールに飛んでいたら
私はネパール大地震に遭遇していた。

もし○○だったら、を繰り返してもどーにもならんことは百も承知で
繰り返さずにはいられなかった。

いい悪いではなく、こういう事になっていた、としか言えないよね。

ネパール地震は大ショックであることに変わりはないけど

それから大感謝モードの私。
今まで問題だと思ってきたことの大半は、たいした問題ではない。
という事に気づけたことはありがたい。
大事なことって、往々にしてシンプルなのだ。

そういう訳でありがとう、
東京に帰ってきました。

来週末代々木公園のアースガーデン夏に出店で、
日本シーズンの仕事初めです。

ありがとう、ただいま。

さあこい日本の夏!

アースガーデン夏
代々木公園イベント広場(原宿駅 or 明治神宮前駅から徒歩)

2015年7月4日(土)〜 5日(日)
※雨天決行
出店時間
4日(土)10:00〜17:00(イベントは20時まで)
5日(日)10:00〜17:00
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# by shantiriot | 2015-06-27 13:33 | プロフィール

まだバンコクです。

ネパールの大震災から二週間以上が過ぎた。

地震の次の日にインド・ニューデリーからカトマンズに飛ぶ予定だったのを
地震のため、急遽目的地変更。
インドビザが切れる当日ぎりぎりにネパールに脱出するつもりだったので
どっちにしてもインドは出なきゃいけなくて
何するかもよくわからないまま、超予定外でタイに飛んだ。

という訳で、まだバンコク。

とりあえず、私のジュエリーを作ってくれている職人たちや、友人たち、
連絡が着く人の無事は確認できた。

被害がひどかったランタンにトレッキングに行った友人は、
その日の朝寄り道したためにランタンまでたどり着かず無事だった。

とりあえず、職人たちと、私の連絡できたひとたちは無事が確認できた。

地震の後数日は携帯になかなかつながらなくて

数日後、やっと電話がつながった職人の男の子は、
カトマンズ市内の病院に、手術のつきそいで来ていた。

私のゴアでのジュエリー制作は、私と私の相方で、
ネパール人の職人二人に来てもらって、彫金工房を構えて、
シーズン中フル稼働で作ってもらっている。

このうちのひとりに電話がつながる。
彼は、カトマンズ郊外の村に家があって、村の家はほとんど倒壊、
倒れていなくても損傷がひどくて住む事はできない状態だそう。

彼と家族のとりあえずの無事はもう確認できていたんだけど、
その後の様子が心配だった。
彼の声はびっくりするくらいいつもどおり。
家崩壊しちゃったのに。

私「食べものは?」
彼「ある、少しだけど」

私「水は?」
彼「ある、少しだけど」

何もできないもどかしさで半泣きの私に

「ディディ(おねえさん)、自分は大丈夫だから、また話そう」

おろおろする私より
二十歳そこそこの彼のほうがよっぽどしっかりしてるのだ。

夜、うちの相方(ネパールで先週合流する予定だったのだけど、まだインド)
に電話でその件を話したら、言われた。

「いっしょに悲しんで落ちることより、今は
もちあげてくれることのほうが大切」

はっとした。
そうだ私がしっかりしなくっちゃ。
失ったもの(甚大)を嘆きつつも
嘆いているだけの時間はないんだ。
泣きながらだって、
何ができるかを模索することはできるのだ。

その数日後、彼の村では動ける人たちみんなで
家を建て始めていた。

言葉の問題もあるのでなかなか詳細がわからないんだけど、
一軒たてたら次、という感じで
協力して建てるんだそう。

泣くのはしょうがない。

起きたら死者数が3000人を超えていた朝、
私は
ひとりでおいおい声をあげて泣いてしまった。

それから死者数はみるみる膨れ上がっていって、
7000人以上が亡くなって15000人以上が負傷した。

本当に悲しい時の
悲しい、という言葉は、軽すぎる。
胸が痛い、というのは、本当に痛いのだ。

でも、悲しみながらでも
動かざるを得ない人たちがたくさんいる。

個人的に支援するネパールの人が複数いて、
それとは別に
ネパール被災地全体の支援も必要なので
支援はなかなか複雑なのだけど

とりあえず送れるお金は送って、
託せるお金は託し中です。

経済的支援の他にとりあえず自分にできることは、
職人たちが仕事ができるようになったら
がんがん働いて少しでも収入が得られるように
自分のオーダーを準備すること。

早く働きたい、というのは何もジュエリー職人に限らず、
ネパールで他分野で仕事をしている友達からも同じ話を聞く。
さっさと働いて家建てなきゃ!なのだ。

という訳で

しばらくタイで、次シーズンのデザインをがんばります。

石はかなりカトマンズに置いてきたので
もろもろ足りなくて厳しいっちゃ厳しいのだけど
できるだけの事をやってみる。

バンコクでも少数だけど今シーズン用につくります。
もろもろ足りないけど、
できるだけの事をやってみる。

よっしゃ。

バンコクの川から見た夕日。
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# by shantiriot | 2015-05-10 01:26 | プロフィール

ネパール大地震

先週の土曜のネパールの大地震のニュースを聞いて連絡くださったみなさま
私は大丈夫です。ネパールのカトマンズには、地震の翌日にデリーから飛ぶ予定で、
土曜の時点ではジャイプールにいました。

こんなにごぶさたのブログの再開が、こんな風にスタートするのは本当に残念。
今シーズンのゴアもかけぬけ、
うれしい事も楽しいことも過去数ヶ月にたくさんあったのに、
この大災害のニュースの前にはとりあえず何もかも吹っ飛んでしまう。

土曜、ジャイプールの部屋で友達と朝ご飯を食べていたら、1分くらいの微震がくる。
「外に出よう!」
とわらわらする友達に、
「震源地遠いから大丈夫だよー」
とたかをくくっていた。
その後すぐ、カトマンズの常宿に予約の電話をいれようとしたら
「現在使われておりません」
? おかしいなあー電話番号変わったのかなあ
と思ってたけど、今思えばその時もうカトマンズはすごいことになっていたのだ。
結局その後一日中ネパールへの電話はつながらず。

すぐに友達がカトマンズで地震があったとメッセージで知らせてくれて
写真や動画を見て絶句。
崩れ落ちた寺があふれる旧王宮広場は、カトマンズの私の庭みたいなもんで
(世界遺産を庭呼ばわりしてすみません、でもそれくらい地元の人に親しまれてたのだ)
朝ご飯がてらの散歩コースだった。
お堂の石造りの階段を登って、そこでチャイを飲みつつ
上から街が一日をスタートをするのを見るとよっしゃ今日もがんばろうという気になる。

そんな私のダルバルスクエア(旧王宮広場)が、見事に崩れさっていた。
(世界遺産を「私の」よばわりしてすみません、でもそれくらい地元の人に親しまれてたのだ)

頭の中が真っ白になって絶句しつつ、
「明日のカトマンズ行きのフライトどうしよう」と思う。
後からもっと被害がわかってきたら、どうもこうもなくて、行けるわけなかったんだけど、
どちらにしてもインドビザが切れてしまうので、
インド国外には出なきゃいけないのだ。
急遽次の日にバンコクに飛ぶことに決定。
前の日の午後になって次の日に行く国を変更するなんてさすがに初めて。
パッキングが大の苦手の私、加えて仕事を諸々一段落させるのに、
ただでさえインドの最終日はてんやわんやなのに、さらにチケットの予約に数時間を費やす。
結局一睡もしないまま、日曜日、朝5時のバスでジャイプールを出発。

ばたばたでヘロヘロで、おまけに今後の予定をたてようもなくて
正直、カトマンズでジュエリー制作ができない状況に、私も途方にくれてるのだけど
あまりに事が大きすぎて、私の途方にくれてるレベルなんてたいしたことない気がしてくる。
カトマンズのジュエリー職人何人かに次の日やっと電話がつながる。
みんな「OK」で心底ほっとする。
こんなに君の声が聞けてうれしいことはなかったよ。
でも、OKって、怪我してない、ということで、
それはもちろん大安心なんだけど、
家は壊れてつぶれてないけど中にいられず、
停電のままみんな野宿をしている状態。

現地の友人も、だんだん安全確認がとれてきた。
停電で通信状況も悪くて連絡がとれない場合がほとんどらしい。
カトマンズの様子もだんだん伝わってきている。
状況はひどいけど、みんなが本当に助け合っているみたい。
ネパール人の「分け合う」国民性が非常時に功を奏しているのがわかる。
本当に、芯の強い人たちなのだ。

それと同時に、犠牲者の数もどんどん増えてきている。
見つかっただけで4000人を超えた。

昨日気づいた。
私にとっては、
東京の実家の近所より、
カトマンズの王宮広場のほうが
よっぽどなじみがあるという事に。
ネパールは、インドと並んで
私のもうひとつの故郷 と呼べる場所。

正直、バンコクにいるのに
心ここにあらず状態です。

とりあえず諸々未定だけど、
私は大丈夫。
安全確認がとれていない人たちの無事を心から祈ります。

お寺の上から見下ろす旧王宮広場。
写真手前の石階段を登って上にあがる。
ネパールの若者たちのデートスポットでもあった。
このお寺もてっぺんから崩れ落ちた。
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# by shantiriot | 2015-04-28 13:01 | プロフィール

砂漠から南国へ出発

2週間のネパール・カトマンズの後
インド・デリーに飛ぶ。

今回のジャイプールはいつもより若干短めで予想どおりあっと言う間にすぎる。

リキをいれて1日12時間石ばかり見てると
最後にはもうおなかいっぱいになる。

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カンボジアのアンコールワットに行った時、
千本ノックのごとく寺寺寺・寺を
文字通り夜があけてから暮れるまで周り、

ああどれもこれも素晴らしいのだけど
寺好きだと自負していたのに
もうこれ以上寺は見られません、という

「寺ノックアウト状態」に陥ったけど

そんな感じなのだ。

とは言え、ジュエリーは、当たり前だけどデザインしなきゃならぬので
石を買い付けてからまた新たなステージがスタートなので

石ノックアウトとか言ってられない。

カトマンズもジャイプールも、ホコリっぽいのはかなりのレベルで
緑も少ないので、目も肺も、私も全体的に疲れてきたなあ。

よし、気分転換だということで
日曜日は、ジャイプール郊外の、砂漠のオアシス(実際にそう)のような
瞑想センターに行って一日だけ瞑想してきた。
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瞑想センターには孔雀がうじゃうじゃいる。
ここにいる人はみんな静かなので孔雀たちは驚くほど近くまでやってくる。
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リフレッシュもしつつ
でもやっぱり最後はヘロヘロのジャイプールを駆け抜け、

ゴア出発!短い期間なりにがんばったもんね私。
ああココナッツツリー。

ありがとうジャイプール。よし、いざ南国へ。
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# by shantiriot | 2014-12-05 11:45 | プロフィール



RIO :天然石とシルバーの一点もの中心のジュエリーブランドShanti Riotのデザイナー。インドネパールを中心に旅しつつ制作しつつ、まったりとエキサイティングな日々を送っています。Home is where your heart is.
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