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プシュカルでの休日

日曜の夕方に、ジャイプールからバスで3時間半離れたプシュカルに到着。ジャイプールの埃と石マーケットに疲れて、緑が懐かしくなると、ちょうどいい距離。聖なる湖に、週末になるとインド中から巡礼の人が訪れる、ヒンズー教の聖地。

ジャイプールの部屋のパッキングが終わらないので、
部屋はキープして、とにかくジャイプールが出たくて、
3日だけプシュカルに行くことにした。

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プシュカの湖。一年半前に湖の底を掃除するという名目で
すっからかんにされて、
観光名所が商売あがったりだったけど、
今年のモンスーンでやっと水がもどってきた。
ガンジス川の聖地、バラナシを、ちょっと清潔にしたふう。
というと語弊があるけど。この日は満月でおまけに冬至で
湖のそばにいるのは気持ちよかった。

会いたいなあ、いるかなあ、と思った友達に、
湖のほとりでばったり。彼女はインドが長くて、
エンフィールドというインドのどでかいバイクで
旅をしている。孔雀の羽が欲しいと言ったら
プシュカルから8km離れた村に連れていってくれた。
最初はないと言われたんだけど、
村に唯一の商店の小さい男の子が、自分で拾い集めた孔雀の羽を持ってきてくれた。10ルピーでいいと言われたけど20ルピーあげる。孔雀の羽は、貧しい村では女性の唯一の収入源。

昼間は日光のあたるところだとぽかぽか暖かい。
さすが砂漠、夜との温度差は大きく、寒くなるのだけど
ま、東京の秋、ですな。

で、いいかげんジャイプール長くなってきたので、
脱出決定。
明日の朝、ジャイプールからゴア行きの電車にのります。
ゴアには土曜の昼過ぎ到着予定。27時間(or more)の列車の旅。
そうか、クリスマスなんだ。
すっかりインドにいるとどうでもよくなっちゃうんだけど
皆さん、よいクリスマスを。



孔雀の羽を持ってきた男の子。
となりのおじさんたちは、典型的なラジャスタン州の田舎の男性のかっこう。
ターバンの巻き方が年期はいってて、かっこいいよなあと思う。
かっこいいとかいうと誤解されるので言わないけど。
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泊ったゲストハウス。宿のおじさんがすてきな人で、
毎朝このように花でデコレーションをする。
ちなみにプシュカル、インドで唯一、薔薇が栽培されている。
(この唯一というのは、商店の親父が言ってたのだけど、あやしいと思うのだが)
化粧水は、いつもプシュカルのローズウォーター。
チープ&ベスト。薔薇の香にうっとりする。
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by shantiriot | 2010-12-23 14:40 | 日々のつぶやきもろもろ

ジャイプール家化

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ジャイプールがだんだん家と化している。やばい。
ゴアが家と化すのは違うのだ。
カトマンズに今年中に行くミッションが
ビザの関係でどうやら来年に持ち越したほうがよい
ということがわかってから気が抜けてしまったことと
体調を崩したのと諸々諸々重なって
今年の冬のジャイプールは、
仕事が進まないわりに本当に長居をしてしまった。
何しろ結構な都会、しかも私は中心にいるので
長くなると疲れてくるのだ。
よくこんな誇りっぽいとこで五ヶ月半も学生してたなあと思う。
もう、五年も前の話だなんて信じられない。

やっとパッキングモードになったら、
しばらく未整理だった石にまで手を付けてしまった。

明日、ここから160km離れた聖地プシュカルに行って
頭を冷やしてこようと思ったのだけどとても一晩では
パッキングは無理なので、明日一日猶予をもたせるとしよう。
だいたい私は、無茶な計画で自分の首をしめてしまう傾向がある。
これでもかなりましになったのだけど。インドさまさまである。

がんばってパッキングをしてプシュカル行ってすっきりしてきます。
来週半ばにはいったんジャイプールに戻ってこなきゃいけないけど
たとえ二日でもプシュカルに行けるとジャイプールライフに潤いが出る。
でも、来週にはどちらにしてもジャイプール脱出予定です。動かなきゃ。

写真は、今年買い付けた原石の数々。
やっぱりお日様の光で見るのがいちばん。
ここから来シーズンのコレクションが生まれる(予定)。

仕事机。これはまだ全部広げていないところ。というか片付け始めたところ。
スローな私は、石のパッキングに3日くらいかかる。
移動先に、持っていくもの置いていくものの選択が一番大変。
ちなみに、黄色と黒の箱は、最近はまっているフィッシュオイル。
一日ひとさじで、ジャイプールの乾燥にまけない肌に。とった翌朝びっくりしました。
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ジャイプールのマーケット(石屋さんの自宅兼ワークショップ)
原石を床に広げての様子。床に座りっぱなしのセレクションの日はけっこう背中に来る。
まわりにいるのはブローカーとその友人だかなんだか関係がよくわからない人たちがランダムに出入りする。
セレクションに没頭してるのでまわりの人たちのことは気にならない。
写真だと監視されてるみたいだけど、決してそんなことはないのよ。
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by shantiriot | 2010-12-18 02:45 | 日々のつぶやきもろもろ

RIO :天然石とシルバーの一点もの中心のジュエリーブランドShanti Riotのデザイナー。インドネパールを中心に旅しつつ制作しつつ、まったりとエキサイティングな日々を送っています。Home is where your heart is.


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