「りお、土曜の夜ディスコ行こう!」

スコットランド人のアダムは、最初にジャイプールに来た時からの友人。
まだ20代にして、超パワフルに世界中を旅しては、
いろんな石の原石を実際に掘りだしてきては、ジャイプールまで担いできて、けっこうな量の石とジュエリーをがんがんプロデュースするなかなかのやり手。
すぐに誰とでも仲良くなってしまう超前向きキャラクター。
彼がいるとまわりの空気がぱあっと明るくなる。

ジャイプールは、ほんとに仕事モードなので、
インド、そしてジャイプールでこてこてのディスコなんて、
「行こう行こう行こう!」という言い出しっぺがいなければ、
なかなか行かない。
二年前に、やっぱり盛り上がったアダムを筆頭に
10人くらいでおしかけてむちゃくちゃ楽しかったので、
今年も6人で出かける。うちスコットランド人男子二人。
もちろんキルトスカート着用。
スコットランド人男子はみんなこれを持って旅をするんだそう。ほんとかいな。

カップルでしか入れない地下のディスコ。
二人で1200RSの入場料(二千円強)。
決して安くはない。

クラブじゃないのよ、
ダンスフロアの下からの照明キラキラのディスコティーーックよ。
コテコテの80年代風のダンスミュージックは
正直かなりスタイリッシュじゃないんだけど、
もうそんなことは
どうでもいいのだ。

おめかししてるっぽいインド人のカップルの動向とかウォッチするのも面白い。
体にフィットした超ミニスカートにヒールのサンダルのインド人女性なんて
外ではなかなか見ない。
どういういきさつでか入ってしまった
地味なサリー姿の女の子がびっくりしていた。

途中からヒンズーポップも加わって、
キルトスカートも舞い踊るなかなかの盛り上がりであった。
ヒンズーポップは、インドポップ。ヒンズー語。
ほぼボリウッドムービー音楽である。
素直に熱いラブソングだらけなのだけど、底なしに明るいノリなので
うだうだいわずに「いろいろなんとかなる」と
思わせてくれるので私大好きなのだ。

二時でおとなしくクローズ。十分おなかいっぱいです、はい。

日曜は一歩も宿から出なかった。
へんな時間にお昼寝したために起きたら夜九時半。
おかげで寝たのは3時半。へんなタイムスケジュールになってるわ、いかんいかん。

今日は月曜。
デワリも終わり、マーケットオープン。
私のお仕事もオープン。
ジャイプール、快晴。
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by shantiriot | 2010-11-08 15:10 | 日々のつぶやきもろもろ

石の都(!)ジャイプールに着いてもう6日。
息つく暇もなく石漬けの日々に突入。
日本にいる時は、石と取り組んだ最終形であるジュエリーの事に
いっぱいいっぱいで、
なかなか石単体とじっくり向き合う暇も余裕も
はっきりいってなかなかない。

ジャイプールに着いて、封印していた石のボックスを開けて、
マーケットで、徐々にいろんなパケットがばんばん目の前で開かれ始めると、ああそうだあたしは石が
大好きだったのよねーとつくづく思い出す。
毎回、これを思い出す感覚は悪くない。

インド最大のお祭り(のひとつ)のDewali (デワリ)は三日間続く。
メインの日は金曜の夜。ヒンズー教の女神のひとり、ラクシュミーのお祭り。

ラクシュミーは商売ごとをつかさどる女神でもあるので、ジャイプール中の商店は
商売繁盛を願うプジャー(お祈りの儀式)を店の中でとりおこなって、
そそくさに店をしめてしまう。街全体がデコレーションケーキのようになる
派手派手のネオンライトは、一晩中つきっぱなし。
ヒンズーの寺という寺は花と原色がんがんのデコレーションで飾り立てられる。
もちろんヒンズー教徒だけなんだけど、
イスラム色がかなり強いジャイプールの街も、
この時ばかりはヒンズー教徒じゃなくても
なんとなく浮き足立っている。
なんだか日本の年末の慌ただしい感じにちょっと似ている。

みんな忙しいけどなんだかうれしそうな感じ。
金曜の昼間はマーケットも、ビジネスモードは半分そこそこで
みんな早く帰りたい感じ。
うきうきしたお祭り気分が伝わってきて
なんだかこっちもうれしくなる。

夜ご飯を食べてから、ジャイプール友達と旧市街の見物に繰り出す。
イギリス人の友人いわく、
「クリスマスの、ボリュームアップバージョンだ!」
なるほどねえ、そんな感じだ。

街のキラキラネオンライトは、
とにかく派手であれば何でもいいというてんこもりで、
その中を、どこに行くでもなく、ただただ雰囲気を楽しみに(たぶんね)、
ただただ歩いてる人がなんだかおかしい。

ちょっと立ち止まるとすぐに若者の男グループがわらわら現れて
"Which country?" "Married?" のおなじみのクエスチョンタイムが始まるのでなるべく立ち止まらないように歩き続ける。
これは程度の差こそあれ、インドではもう日常茶飯事なのだけど、
やっぱり疲れることは疲れるのだ。
たっぷり一時間半歩いたら、かなり Dewali はごちそうさま、という感じ。

でも、みんなにこにこで、会う人ごとに Happy Dewali!! と言い合うのは楽しい。

宿に帰ったら別の友達が、爆竹を1ダースもらったから、
これからやろうよというので外に出る。
住宅街だろうと、今日は無礼講なのだ。
お祭り=爆竹と花火で、インド人大好きで、爆竹にはいつも辟易なのだけど
爆発させる側になると、きゃあきゃあ言うのは楽しい。勝手なもんだ。
宿の近所の豪邸の花火大会(?)に便乗していっしょに大騒ぎする。

しかしインドの花火は5メートルくらいの高さに吹き上げるものとか、
絶対に家庭用としてはありえない危険さ。
何がおかしい、って、爆竹に動じないインド人がおかしい。
「慣れてるもの」。まあ、そうだろうねえ。

だんだんいつものジャイプール友達が到着して、にぎやかになってきた。
4月半ばの尋常じゃない暑さのがらーんとしたジャイプールに比べたら、
やっぱりこっちのほうが楽しいのだ。
遊びすぎて気づくと仕事が滞る、
とかあるんだけどねもちろん、

しかし暑い時のジャイプールは
逆にエアコンの部屋にこもりきりになってしまい外の仕事が滞る。
今は、暑くもない寒くもない、
ベストの気候のジャイプール。
ここでがんばったほうがよいのだ。
とはいえあっという間に一週間。
マックス後二週間でいろいろすませたい。よし、頼むぞボス(自分)。

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ジャイプールのマーケットの職人のお店でのプジャー。
ラクシュミは女神なので、プジャーに女性が同席するといいというので呼ばれた。

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町中のネオン。

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ネオンの中で、牛がマリーゴールドをむしゃむしゃ。
マリーゴールドは、デコレーションや宗教行事によく使われる。
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by shantiriot | 2010-11-06 15:02 | プロフィール

やはり、と言いたくないがやはり今年も
前夜完徹のまま出発。

友人の晋平が空港まで見送りに来てくれたおかげで
あほみたいに重い荷物もあほみたいにふらふらの私も
なんとか飛行機に乗れました。持つべきものは心の広い友。

たくさんの心の広い友人と家族のおかげで私の生活は成り立っているのです。ほんとにありがとう。

成田空港、何故かものすごい混雑のエアインディアのチェックインカウンターで、重量オーバーのインド人たちが焦っている中、私のチェックイン荷物、
制限重量ぎりぎりの30.1kg!すごい、計らなかったのに。神はいるのね。

そこでほっとしたのか、なんと今回は
Macを最初のセキュリティチェックに置き忘れる(!)
というアトラクションあり。
気づいたのは出国審査が終わってから。

「あの、Mac入れ忘れてませんか?
さっきMacを持って走り回ってる係の人がいたから...」
と、セキュリティチェックで私の後ろに並んでいた女性が
親切に教えてくれる。

一気に目が覚めて、お礼を言うのもそこそこに
出国審査に戻って事情を話すと係の人が持ってきてくれてセーフ!!!
教えてもらっていなかったらほんとそのまま飛行機に乗ってました。

やっと最終搭乗案内のアナウンスメントと同時に搭乗口に到着。
飛行機の中では泥のように熟睡。
それでもちゃんとインド映画一本とごはんも残さず食べました。
エアインディアの機内食は、インド飯にしてさえおけば、なかなか悪くない。
一度「ジャパニーズフィッシュ」を選択してしまい大後悔したことが。

9時間半のフライトののち、デリーには日曜の夜6時頃到着。
30kgの荷物をもう持ち歩きたくなくて、デリー空港から、
ジャイプール専用のバス乗り場までタクシーで直行。
デリーからのバスにのり、南西に下ること5時間半、
ジャイプールについたのは夜中の2時。
行きつけのゲストハウスに、たまたまよく泊る部屋が空いていてラッキー。
またまた泥のように、次の日の午後二時まで寝る。

さあ、ジャイプール開始。おなじみの顔は例年より少ないけど
それでも懐かしい顔に会えて、悪くないスタート。
考えていなかったのは、金曜には、インド最大のお祭り(のひとつ)
Dewali (ディワリ)が控えてるということ。街はデコレーションだらけで
人々のうきうきが伝わってくる。。。のはいいのだが
仕事はストップしちゃうんだよね。まあ、こもって家仕事するか。

とにかく、インドスタート。私は元気です。
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by shantiriot | 2010-11-03 22:02 | 日々のつぶやきもろもろ

RIO :天然石とシルバーの一点もの中心のジュエリーブランドShanti Riotのデザイナー。インドネパールを中心に旅しつつ制作しつつ、まったりとエキサイティングな日々を送っています。Home is where your heart is.
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